前回のブログで、
仕事ができるようになることと
自分の人生が良くなることが
つながっていると
仕事に興味が持てるようになる
と書きました。
ただ、「実際にどう話せばいいのか?」
という相談もいただきます。
今回はその話をしたいと思います。
そもそも、なぜ伝わらないのでしょうか?
それは、「人生が良くなる」の定義が
世代間でズレているからだと思います。
私たちの世代は、
「仕事ができる→評価される→給料が上がる→生活が豊かになる」
という流れを信じてきました。
高度経済成長期やバブルの時代に、
実際にその流れで豊かになった人たちを
目の当たりにしてきたからです。
頑張れば報われる、という実感が
社会全体にあった時代です。
しかし、今の若者は違います。
東日本大震災、コロナ禍など
どうしようもない力で人生を
翻弄されてきた世代です。
「頑張っても報われるとは限らない」
という前提が、すでに刷り込まれています。
JMAMの意識調査(2020年)によると、
若手社員の働く価値観は
「仕事」中心から「自分らしさ」重視へと
変化しているそうです。
【若手意識調査2020】

https://www.jmam.co.jp/hrm/column/0003-imadoki.html
「自分の能力を発揮できる」(13.8%)よりも
「自分らしい生活を送る」(18.3%)や
「仕事環境の心地よさ」(17.3%)が
上位に来ています。
自分のペースで働きたい!
そういう価値観の人に
「仕事を頑張れば人生が良くなる」と
言っても、伝わりません。
では、どうすればいいのか?
まず、相手にとっての
「人生が良くなる」とは何かを
聴くことから始めることだと思います。
「自分らしい生活を送りたい」
「居心地のいい職場で働きたい」
というなら、
「その生活を5年後・10年後も続けるために、
どんな能力やスキルが必要だと思うか?」
という問いを投げかけてみることです。
仕事での成長が、
彼ら彼女ら自身のモノサシで
必要だと思うかどうか?
必要だと分かればやると思います。
それでも分からない人もいると思います。
それはそれで仕方がないと思います。
人を変えることはできません。
彼ら彼女らに働いて欲しいなら、
彼ら彼女らが望んでいる環境で
働いてもらえるようにすることです。
それは価値観ですから、
そこに良い悪いはないのです。
我々ができることは、
その価値観を受け入れることです。
そして、受け入れた上で、
彼ら彼女らが
「ここで働いてよかった」と思える
環境を作っていくことが、
必要になるのだと思います。
そんなことで大丈夫なのか?と
思うかもしれませんが、
AIやロボットで何とかなるかもしれません。
(しらんけど・・・)
結局、その時代、その時代の人が
乗り越えていくことで、
今まで続いてきているのです。
あまり評価しすぎずに
できることをしていくことだと
思っています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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