変われる人から変わる。変えられるところから変える。

先日、お客様の会社のマネージャーさん
の効き脳診断をしました。

効き脳診断についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

そのマネージャーさんは仕事ができる方で、
社長さんも頼りにしているのですが、
人を育てることが苦手だとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

確かに効き脳診断の結果も、
Aが高くて、Cが低いという結果でした。

ひと通り、効き脳の説明を終えた後に、
一言おっしゃいました。

「私、もっとC(友好)が高いと思ってました」

私が効き脳を使っている理由はここにあります。

 

 

 

 

 

 

 

自分が思っていたイメージと診断結果の違いを
見て気付いてもらう。

人は人から言われるのは嫌いです。

 

 

 

 

 

言われれば言われるほど、抵抗したくなります。

私がここでこのマネージャーさんに、
「部下に優しく接した方がいいですよ!」
とアドバイスをしても、

「そんなの分かってますよ!」
と言われておしまいです。

 

 

 

 

 

 

しかし、客観的な診断結果をみると、
私が言わなくても、
「部下に優しく接しないといけないよなぁ〜」
と思うわけです。

 

 

 

 

 

 

で、こういう話をすると、
「気付かない人はどうするんですか?」
という話になります。

それに対する答えは
「まだ、早いんです!」
ということです。

つまり、その人にとっては、
変わるタイミングではなかった
という事です。

 

 

 

 

 

 

 

人には変えられるものと
変えられないものがあります。

自分で変えようと思わない限り、
人は変わることはできません。

だから、無理に変えようとしないことが
大事です。

 

 

 

 

 

 

 

変われる人から変わればいいのです。

では、どうやって変わればいいのでしょうか?

私がチームビルディングの時に
話しているのは、

人は遅れるという話です。

人は「遅れる」?

人が変わるのが一番時間がかかります。

私もだいぶ変わったとは言われますが、
未だに情報発信が苦手です。

実は今日はそんな感じで、
ブログを書く手が重いです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

では、どうするか?

そもそも目的は何か?

変わらなければならない理由は何か?

と考えるという事です。

今回のマネージャーさんであれば、
人が育てばいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

これもいつもお話をしていますが、
チームの成果は
「人」×「しくみ」×「関係性」です。

人が変わるというのは、
まさに「人」の部分です。

「人」の部分で時間がかかるなら、
他のところを変えればよいのです。

 

 

 

 

 

 

 

「しくみ」の部分で何かできることはないか?

「関係性」の部分で何かできることはないか?

この時に大事なことは、変えられることに
スポットをあてるという事です。

変えられなことは変えられないですから・・・

 

 

 

 

 

 

 

なので、今日は書きやすいことを
書きました!

たぶん、昨日は、力んで書きすぎましたね!

効き脳と男性脳・女性脳

今日はこんな感じで!

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