お互いにもっと評価していい!

東京の感染者数が393人と
400人を下回りました。

 

400人を下回ったのは、
12月21日以来だそうです。

 

これが一時的なものなのか?
この後を見ないと分かりませんが、
減少傾向にあるのは確かです。

 

1月8日に緊急事態宣言が発出されて
行動に制限がかかると
感染者数が減るのは間違いようです。

 

そういう意味では、
緊急事態宣言を発出したことは
適切だったことになります。

 

で、ワイドショーなんかを見ると
コメンテーターの方が
「国民みんなが頑張ったから」
みたいなコメントが聞かれます。

 

しかし、減ったのは、
菅首相が緊急事態宣言を
発出したからです。

 

緊急事態宣言を発出しなければ
増えていた訳ですから、
英断だったと言えます。

 

しかし、
どのワイドショーを見ても
そんな話は出てきません。

 

もちろん、実際は、
緊急事態宣言に協力している
飲食店の皆さんのおかげです。

 

ただ、決断というのは、
一人でするものであり、
その決断をした人が評価されない
というのはフェアではないと思います。

 

何が言いたいのか?というと・・・

 

決断する人を評価して欲しい
ということです。

 

決断する時は、
上手くいくか?行かないか?が
分かりません。

 

分からない中で決断をするのは
大変なことです。

 

先日も菅首相は、
蓮舫氏との答弁の中で
こんな風に言っています。

 

私自身、
まさに迷いに迷って悩んで悩んで
判断をさせていただきました。

 

これが真実なんだと思います。

 

首相として
決断するのが仕事なので、
当たり前の話なんですが、
それでも上手く行った時は
評価をしてもよいと思うのです。

 

お客さんの会社で
社員さんと面談をすると
「自分は評価されていない!」
という不満を聞くことがあります。

 

たしかに
評価を伝えられていない
ということもあるのかもしません。

 

しかし、
そう意味でいうと
社長さんはもっと評価されていません。

 

そうです。

 

お互い、評価されていないのです。

 

だから、お互いに
もっと評価していいんだと思います。

 

そして、お互いに評価することで
全体として良い方向に向かうのであれば
それでいいのだと思います。

 

結局、
自分のことだけではなくて、
全体として、
どうなったらいいのか?
を考えることが
自分が良くなることに
つながるのだと思います。

 

ワクチンもできてきて
ゴールが見えつつあります。

 

不安をあおる報道も目にしますが、
ゴールに近づいてきているのだと
思います。

 

もう少しの我慢なので
頑張っていきましょう!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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