先日、お客様の会社の会議で、
管理職の方からこんな相談をいただきました。
「納期に間に合わないということを
当日まで報連相してくれないのです」
前もって相談してもらえれば、
人を投入してでも対応できますが、
当日では手の打ちようがありません。
管理職の方は事前に確認していたそうで、
「大丈夫?」と聞くと
「大丈夫!」と返ってきていたとのこと。
それを信じた結果、
大変な目に遭ってしまったということでした。
この話を聞いて、私がまず考えたのは
「なぜ、報連相しなかったのか?」
ということです。
人が行動するには、必ず理由があります。
たとえ周囲には理解できなくても、
本人なりの理由があって、
その選択をしているのです。
そこで管理職の方に聞いてみました。
「もし事前に相談されたら、
どんな対応をしますか?」
こんな答えが返ってきました。
「そんなに難しい仕事じゃないのに
なぜできないのか、と聞くと思います」
ああ、これが、
報連相しない理由だと思いました。
間に合わないと伝えれば、
納品まで責め続けられる・・・
それなら直前に一度だけ怒られるほうがマシ、
と考えても不思議ではありません。
私も車を買い替えた時、
妻に報告したのは納車の1ヶ月前でした。
直前なら反対もできません。
車はもう来てしまいますから(笑)
報連相しないほうが圧倒的に問題ではあります。
ただ、報連相しない側にも、
それなりの理屈があるのです。
その構造を変えない限り、
同じ問題は繰り返されます。
報連相は、
制度やルールで生まれるものではなく、
日々の関係性の中で育つものです。
「大丈夫?」と聞くだけでは足りません。
進捗を一緒に確認して、
困っていることがあれば相談に乗りながら
進めていく姿勢が必要だと思います。
「そこまでしないといけないのか」
と言われることもよくありますが、
できないなら、できるようになるまで
一緒にやる!
その姿勢を見せることで、
「この人には報連相しても大丈夫だ」
と思ってもらえるようになるのだと思います。
報連相してほしいなら、
まず、報連相したくなる自分でいる必要が
あると思うのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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