人に良い悪いはない。ただ「違い」があるだけ

チームビルディング経営塾14期の
第一講目が始まりました。

今回は、お声がけしたところ
10名の方にご参加いただきました。

今期で最後ということも
あったのだと思います。

チームビルディングを学んでいる
仲間にも手伝ってもらい、
なんとか無事に終えることができました。

本当にありがたいことです。

第一講目のテーマは「利き脳」です。

利き手があるように、
人には利き脳があります。

物事の受け取り方や、
考え方、伝え方に
一人ひとりクセがあるのです。

講座の中では、いつも
「人と人は違う」ということを
お伝えしています。

ただ、この言葉は
なかなか本当の意味で伝わらない
と感じています。

人と人は違うなんて
「そんなの当たり前」の話だと
思われるかもしれません。

しかし、
それは単に「違う」という事実に
とどまりません。

人と人が違うということは、
自分とは違う人がいても
いいということです。

ただ、人は自分と違うと
間違っていると思いがちです。

それは間違っているのではなく
違うだけです。

だから、自分と違う人を
否定するのではなく、
尊重することが大切なのです。

人に良い悪いはありません。

自分と違うだけなんです。

ところが、
私たちは自分の思い通りにならないと
つい人のせいにしてしまいます。

「あいつはわかっていない」

「意地悪しているんだ!」

「足を引っ張ってばかりだ!」

こうして、
相手を「悪い人」にしてしまうのです。

左利きの人に右手で書かせて、
「書くのが遅い」とか
「字が汚い」とか
言ったところで仕方がありません。

利き手の違いに良い悪いはありません。

違いがあるだけです。

左利きの人がいてもいいのです。

だから、左利きの人の書き方を
尊重する必要があるのです。

考え方や受け取り方も同じです。

利き脳が違えば、同じ話を聞いても
受け取り方が違います。

結論から聞きたい人もいれば、
背景から聞きたい人もいる。

データで納得する人もいれば、
気持ちで納得する人もいる。

相手がわかってくれないのは、
悪意ではなく
受け取り方が違うだけかもしれません。

そう考えられるようになると、
相手の背景に意識が向くようになります。

そして、
「どう伝えれば相手に届くか」を
考えるようになります。

相手を責めるのではなく、
自分の伝え方を工夫するようになるのです。

利き脳を学んだ方からは、
利き脳を学ぶことで
人にやさしくなれたという声を
いただくことがあります。

それは、相手を責める前に
利き脳が違うのかも、と
思えるようになるからだと思います。

チームビルディングは、
この「違い」を知ることから始まります。

人に良い悪いはありません。

ただ「違い」があるだけなのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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