そんなに低い目標でいいんですか?

先日、お客様の会社で
目標設定をしている時に、
リーダーの方からこんなことを
言われました。

「そんなに低い目標でいいんですか?」

今回、立てた目標は、
それほどチャレンジする目標ではありません。

最低限クリアしなければならない
目標です。

チームの現状を聞いていると、
メンバーが自分たちで
振り返って学ぶことができず、
会社が振り返りの場を作らないと
学習が進まない状態でした。

目標も自分たちでは立てられず、
言われたことをやる・・・

自分たちで考えて動くことが
まだできていませんでした。

そんなチームに
高すぎる目標を立てても、
チームがさらに混乱するだけだと
思ったのです。

目標を達成するのは人です。

チームに人材力があれば、
高い目標を立てることで
チームがまとまることもあります。

しかし、人材力が低いうちに
高い目標を立てると、
チームが壊れます。

だから、目標の高さは
チームの人材力で決めるのです。

ただ、低い目標なら
何でもよいわけではありません。

チームというのは、
目標を共有して初めて機能する
ものです。

メンバーが必要だと思わない目標は、
どんなに低くても、
誰も達成しようとは思いません。

今回の目標は、
達成しないとチームが存続できない
かもしれない・・・

そんな目標です。

なぜ、達成しないといけないのか?と
聞かれても、説明ができるし、
メンバーも理解できます。

そうなると、
一緒に目標達成するしかありません。

共通の目標の達成に向けて、
チームが機能し始めます。

いつもブログに書いている
SSR理論が、
「人材力」×「組織力」×「関係力」と
人材力から始まっているのは、
人材力を超える目標は
達成できないからです。

人材力を高めるには
手間と時間がかかります。

当面は、会社が振り返りの場を作り、
一緒に考えることを
繰り返すしかありません。

人材力に見合った目標を達成しながら、
人材力を高めていく・・・

そして、チームが機能し始めたら、
目標を一段ずつ上げていけばいいのです。

低い目標というのは、
妥協ではなく、
高い目標を目指すための
現実的な一歩なのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

利き脳コーチングしませんか!

利き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?

利き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)

利き脳コーチングの詳しいことはコチラ

https://robotjinji.co.jp/kikinou_coaching

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です