なぜ、褒めなければならないのか?

今日は「習慣化」の話をすることにします。

 

私は、今まで、何度もブログを書こうと思っていました。

しかし、書くことができませんでした。

そんな私がどうしてこうして書き続けているのか?
というお話です。

 

人が学習するプロセスを図で表すとこんな感じです。

 

知らない

知っている

やってみる

わかる

できる

している

このレベルを1つ1つクリアーしていきます。

レベルアップには、それぞれ壁があります。

知識の壁

体験の壁

気づきの壁

能力の壁

ホメオスタシスの壁

これら壁を乗り越えて、
最終的に「している」状態になります。

 

「ホメオスタシス」とは何かというと、
体温が上がった時に、汗を足すことで体温を調整する
といったように

「ある一定の状態に保つための働き」です。

現状を維持しようするメカニズムのことです。

 

例えば、私のブログを例に説明すると、
「書いていない」状態を維持しようとします。

 

 

 

 

 

 

 

これを「書いている」状態にしようとしたら
どうしたらよいでしょうか?

「書いている」状態を現状にすればよいのです。

ん?

何言ってるか?わからない?

 

 

 

 

 

 

 

簡単にいうと・・・・

「書いていないと気持ちが悪い」状態にすればよいのです。

それができれば、「書いている」状態を維持しようとします。

これが「習慣化」です。

 

「書いている」状態を当たり前にする。

 

そのためには、どうすればよいのか?

答えは簡単です。

「書き続ける」ことです。

そんなの当たり前じゃないじゃないか!
という声が聞こえてきそうです。
ここで思い出してほしいのが、
3日目に話した「谷」の話です。

タックマンモデルです。

不安の谷を越えない限り成果は手に入らない

「書いていない」から「書いている」にするためには
不安の谷を超える必要があります。

今、私は、不安の谷をくぐっている状態です。

この時に何が必要なのか?

これが、4日目に書いた「ビジョン」の話です。

「谷」をくぐるには何が必要か?

 

ビジョンをもって、不安の谷を越えようとしている人に必要なのは?

それは「褒める」こと(承認)です。

「褒める」と「承認」の話は、またの機会にしますが、
谷をくぐる時に、周りができることはこれしかないのです。

 

程度の差はありますが、人は常に成長しようとしています。

それは、不安の谷を前にしているということです。

 

「褒めましょう!」と言っているのは、きれいごとではありません。

人を育ている側の人間として、「谷」をくぐろうとしている人に対して、

「褒める」という気持ちをもち続けなければならないということなのです。

 

ということで、皆さん!

いいね!とコメントをお待ちしております!(笑)

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