鼻毛出てますよ!と言ってもらえますか?

昨日はマーケティングを学んでいる
神馬さんの勉強会でした。

 

神馬さんから学んでいる仲間の
ビジネスモデルのお話を聞いて、
そのビジネスモデルについて
チームごとに提案をして
最優秀賞を決定します。

 

さすが、神馬さん

 

ゲーミフィケーションです!

 

今回の発表者は、鈴木 守隆さん

 

専門家・経営者のための
ステージアップ型ファッションメソッド
のお話をお聞きしました。

 

私は、ファッションは分からないので、
妻の着せ替え人形みたいなものです。

 

そんな私でも、ファッションについて、
分かりやすく説明をしていただきました。

 

そのお話の中で印象に残ったのが、
「身だしなみはお客様のもの!」
という言葉でした。

 

例えば、鼻毛が出ていたら、
真面目に仕事の話をしようと思っても、
気になって仕事の話ができないでしょ!
と・・・

 

 

それは、確かにその通りです。

 

しかし、鼻毛が出ていることに
自分では気づけないのです。

 

自分のことは自分だけでは
気付くことができません。

 

実は、こういうことは
会社の中で、結構、起こっています。

 

お客様第一主義と言っておきながら、
お客様からのクレームを放置する・・・

 

社員満足が大事だと言っておきながら
社員が不満で辞めて行く・・・

 

会社として大切だと掲げた
価値観や行動規範を
普段から口にしていても、
実際の行動はその通りになっていない
ということがあります。

 

 

この頭の中で掲げている
価値観や規範のことを
「信奉理論」と言います。

 

一方、実際に行っている
行動の規範のことを
「使用理論」と言います。

 

「鼻毛が出ている」は
「信奉理論」と「使用理論」
のズレから生じます。

 

外から見れば、
ズレていることは分かりますが、
自分でそのズレに気付くのは
困難です。

 

そのため、常に、
「信奉理論」と「使用理論」が
ズレていないか?
客観的にフィードバックして
もらうことが必要です。

 

つまり、
「鼻毛出てますよ!」と
言ってくれる人が周りに何人いるか?
が大事だと思います。

 

そう考えると、
あまりに美しすぎる「信奉理論」
を言い過ぎるのも危険です。

 

カッコよければ、カッコいいほど、
「鼻毛出てますよ!」って
言えなくなりますから・・・

 

でも、もう、私は大丈夫なんです!

 

実は、今回、私のチームが
最優秀賞を受賞して、
その賞品として『鼻毛カッター』を
いただいたからです!

 

 

 

これでマメにお手入れします!

 

そうは言っても、
ファンションに疎い私・・・

 

鼻毛が出てしまうかもしれません。

 

その時は、遠慮なく言って下さいね!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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