平成最後の日と言われても・・・

今日は平成31年4月30日

 

平成最後の日です。

 

なんか、あまりも
「最後」「最後」
と言われ過ぎていて

 

「はい、はい、分かりました!」
という感じですかね?(笑)

 

私もそんな感じで、
最後の日と言われても、
「いつもと同じでしょ!」と
思ってしまいます。

 

平成という時代を振り返る
と言われても、
良いこともあったし・・・
悪いこともあったし・・・
という感じです。

 

これは『ピークエンドの法則』
言われているものです。

 

人はほとんどの過去の経験を
時間的な長さではなく、
ピーク(最良か最悪)とエンド(最終局面)
の度合いで判断している

という理論です。

 

つまり、
平成という時代を振り返った時に
どうだったのか?は、
良いこともあったし・・・
悪いこともあったし・・・
という程度しか記憶に残らない
ということです。

 

ただし、今からでも、
平成という時代を良い時代だったと
印象付ける方法があります。

 

それは・・・

 

平成最後の日である「今日」という
エンド(最終局面)の状態を
最良にするという方法です。

 

繰り返しになりますが・・・

 

人はほとんどの過去の経験を
時間的な長さではなく、
ピーク(最良か最悪)とエンド(最終局面)
の度合いで判断している

 

そうだとすると、
エンド(最終局面)が最良であれば、
平成という時代が
良い時代だったと印象付けることが
可能になります。

 

つまりは、
今日という日を最良の日にすれば、
平成という時代を思い出した時に
よい印象を得ることができる
という訳です。

 

とは言われても・・・

 

やっぱり、
「いつもと同じですかね?」

 

周りの人に感謝しつつ、
穏やかに過ごせれば、
それが最高かな?と思ったりして・・・

 

本当の最後って、
人生が終わる時です。

 

平成が最後でも、令和が始まります。

 

今、どん底にいる人にとっては、
平成は最悪の時代かもしれません。

 

しかし、
令和の時代に立ち直れば、
令和は最良の時代になります。

 

その逆もあります。

 

時代時代で区別することも
できますが、
本当に大事なのは、
人生が終わる時なんじゃないか?
と思うのです。

 

人生が終わる時に
いい人生だったと言えるかどうか?
が大事だと思うのです。

 

ブログの師匠
板坂裕治郎さんは
著書「社長の鬼原則」

の中で、こうおっしゃっています。

 

人生プラスマイナスゼロ

 

人生、良いこともあれば
悪いこともある。

 

結局、
いい人生であったかどうか?は
最後で決まるのです。

 

途中の良い悪いは、
あまり関係なのです。

 

いつ人生が終わるのかは、
誰にもわかりません。

 

しかし、終わりに向けて
日々、生きていることだけは
間違いありません。

 

そう考えると、
常に、最良な一日となるように
生きていきたいと思います。

 

だから、今日一日、
平成最後の日だろうとなかろうと
最良の日とするべく
全力で過ごしたいと思います。

 

今日、陛下は、午後5時から、
在位中、最後となるお言葉を
述べられることになっています。

 

こころして拝聴したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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