コーチングを教えるという矛盾

昨日は
あべきさんから学んでいた
6ヶ月間のコーチングの勉強会
の最終回でした。

 

ひと通りコーチングを学んで
あらためて思うことは・・・

 

「一人で考えるのは難しい」
ということです。

 

人間は一日6万回考えているそうです。

 

驚くことに、そのうちほとんどが
ネガティブ(否定的)に
考えているそうです。

 

ネガティブに考えているなら
ポジティブに切り替えればいい
と思われるかもしれません。

 

しかし、
実は一人でポジティブに
切り替えるのは
難しいのです。

 

なぜなら、
人は自分のことを客観的に
見ることができないからです。

 

そのため、
自分がネガティブになっていることに
気づきません。

 

ネガティブになるとどうなるのか?
というと・・・

 

選択肢が狭まります。

 

つまり、視野が狭くなります。

 

そうなると、
何をやっても
上手くいかない気がしてきて
行動しなくなります。

 

行動をしないと
問題解決に近づかないので
ますます上手くいかなくなります。

 

問題解決をするためにも
ポジティブになることが必要です。

 

では、ポジティブになるためには
どうすればよいのか?
というと・・・

 

選択肢を増やすことです。

 

もっと言うと、
これなら上手くいく!と思える
選択肢を増やすことです。

 

そのためには、
人から言われてはダメで
自分で考える必要があります。

 

なぜなら、
人はできることしか
できないからです。

 

当たり前の話なんですが、
他人ができることでも、
自分ができるとは限りません。

 

自分がやろうと思ったことしか
人はやりません。

 

ここにジレンマがあります。

 

自分で考えないとやろうと思わないのに
一人で考えるとネガティブになる・・・

 

だから、
考えることを手伝ってくれる人

 

つまり、
コーチが必要になります。

 

ただし、
これがまた面白いことに
コーチも自分ができることしか
できないのです。

 

つまり、教わっても
教わった通りにできない・・・

 

今回の勉強会では
6名で学びましたが、
それぞれのコーチングに
一人ひとり個性がありました。

 

もちろん、コーチとして
基礎的な技術は学ぶ必要があります。

 

しかし、あとは自分の個性で
良いのだと思います。

 

つまり、コーチも
自分の強みを活かしたスタイルで
コーチングをすればよいと思うのです。

 

コーチとしての正解はないわけで
自分の軸を持って
コーチングをするしかないのです!

 

そのことを
あべきさんから学べたことが
今回の最大の成果だったと思います。

 

前回のブログでも書きましたが、
お客様の組織の中で
コーチングができるようにする
のが最終目的です。

 

そういう意味で、
コーチングを教える矛盾を
超えていかないといけない!
と思いました。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

 

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