目標は達成しなくてもいい

オリンピックと
パラリンピックが終わってしまいました。

 

急に暑さも引いて、
肌寒ささえ感じるぐらいに
なってきました。

 

今年も、残すところ、
4ヶ月を切りました。

 

このまま、一気に、
年末に向かっていく感じがします。

 

コロナ禍の前には、
あんなに楽しみにしていた
オリンピックと
パラリンピックが終わってしまい、

 

しかも、
会場に行くこともできなかったので、
実感がないまま、
楽しみにしていたものが
消えてなくなってしまった感覚です。

 

なんだか、ぽっかり、
穴が開いてしまったような
気がします。

 

こういう時にいつも思うのですが、
「ゴールの先を描く」ことが大事です。

 

人は「ゴール」に向けて、
夢中になります。

 

しかし、
いつかは「ゴール」します。

 

その時に、
次の「ゴール」を描いていないと
前に進めなくなります。

 

「ゴール」は、
日本語にすると「目標」です。

 

「目標」というと、
ノルマとか、達成しないといけないもの
という負のイメージを持っている人が
少なくないように思います。

 

目標を立てるのが苦手!とか、
目標という言葉に拒否反応がある!
という話を聴くことがあります。

 

私も分かる気がします。

 

コンサルティングでも、
「目標を決めましょう!」と言うと、
雰囲気が悪くなります。

 

そんな時、私は
「目標は達成しなくてもいい!」
と言うようにしています。

 

大事なことは、行動することです。

 

特に、答えがわからない時には
なおさら、行動することが大事です。

 

なぜなら、行動しながら出ないと、
答えがわからないからです。

 

そう考えた時に
行動することが大事です。

 

でも、人って、
向かう先がないと動けないのです。

 

オリンピックと
パラリンピックが終わってしまった
「今」のように・・・

 

そんな時に、
次の目標があれば、
それに向かって行動することができます。

 

だから、行動するために、
目標が必要なのです。

 

それは、ノルマとか、
達成しなければならないものではなくて、
単に、行動するためのものです。

 

だから、仮でいいのです。

 

仮でいいから、
とにかく目標を決める!

 

そこに動いていくうちに、
状況が変わって、
次の目標が見えてきたりします。

 

それは、行動していなければ、
見えなかったものだったりします。

 

だから、とにかく、
行動するための目標を
仮でもよいから作ることが必要です。

 

その時に大事なのは、
自分ができること、
自分が楽しいと思えることを
目標にするということです。

 

人はやりたいことしかやりません。

 

結局、行動することが大事なので、
できることや楽しいことであることが
必要です。

 

これが、
できないことや辛いことを目標にすると、
ますます動けなくなります。

 

だから、成長し続けるためには、
目標を上手に活用することが大事です。

 

そのためには、
目標に対するネガティブなイメージを
払拭することです。

 

目標というものがあれば、
動くことができて、成果が出る!
ということを理解することが大事です。

 

そういうことが理解できてから、
「目標は達成すべきもの」という話を
することが大事だと思っています。

 

できるようになるには順番があるんです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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