グループの中のチームビルダー

先日も書きましたが、
今、ブログの師匠板坂裕治郎さんの元で
365日ブログを書く会に参加しています。

同じ期に入ったメンバーは、
Facebookグループの中で、
自分の書いたブログをアップします。

一人だけだと、
365日書き続けるのは大変ですが、
仲間がいれば頑張れます。

とはいえ、
365日ブログを始める前に
セミナーで一緒に学んだだけで
お互いのことを良く知りません。

そんな状態で、
Facebookグループの中で、
書いたブログをアップして、
コメントを書いたりしても、
仲良くなるわけではありません。

逆に、言葉足らずで、
不愉快な思いをしたり、
他の人コメントしているのに、
自分だけコメントできないことに
罪悪感を感じたり、
だんだん気まずい雰囲気になります。

ここで、
気まずいままやり過ごすことも
できます。

何も言わずに大人しくしていれば
よいのです。

しかし、それでは、
言いたいことも言えず、
モヤモヤした気持ちが晴れません。

だんだん、楽しくなくなって、
一緒にやっていることが
重たく感じるようになります。

そこで、２つの選択肢があります。

グループを抜けて一人でやるか？

言いたいことを言って、
スッキリするか？

言いたいことを言って
スッキリしても良いですが、
それでグループに居づらくなったら
一人になります。

結局、
一人になる流れになります。

なので、結局、ふつう、
何も言わずに大人しくしている
という選択をします。

そのまま、1年間、
書き続けられれば、ゴールです。

1年間、
書き続けることがゴールなら
それで良いのですが、
ここまで大変な思いをするのですから
何らかの成果がないとやっていられません。

では、どうしたら、よいのか？
というと・・・

それそれがどうなりたいか？を
聞いてみるということです。

「ビジョン」を聞くということです。

ただ、いきなり「ビジョン」を聞いても
言葉にならないので、
参加目的を聞いてみました。

今回、どんな目的でブログを書くのか？

自分が書いたものに
どんなフィードバックが欲しいのか？

フィードバックって、
相手が望ましい状態がわかっていないと
フィードバックになりません。

自分が思ったことを言うのは
ただの感想です。

望んでいなければ、大きなお世話です。

だから、何を望んでいるのか？
教えてもらうようにしました。

何を望んでいるのか？が分かれば、
それに対して、
言いたいことが言えます。

こんな風にして、
ちょっとづつグループの中に
言いたいことが言える雰囲気が
出来上がってきます。

これを続けていくことで
それぞれが手に入れたいものを
手にすることができるようになります。

もうお分かりだと思いますが、
これがいつもブログに書いている
「タックマンモデル」です。

「タックマンモデル」は
４段階に分かれます。

①形成

②嵐

③秩序

④成果

Ｕの字の一番下が②「嵐」です。

ものごとは、右肩上がりには
良くなりません。

いったん、
Uの字の底（谷）に向かって
落ちていって、
底を打って上がっていきます。

変化をしようとすると
②「嵐」の状態になります。

少し気まずい雰囲気になるかも
しれません。

しかし、
この②「嵐」をくぐらないと
思っていることが相手に伝わらず、
③「秩序」ができず、
④「成果」は生まれないのです。

こんな風に組織の作り方が
分かっていると、
組織の状態をみながら、
次の打ち手がわかります。

ただ、コントロールしている
わけではないので、
この後、どうなるか？も
分かりません。

そうなったら、そうなったで
次の手を打つだけです。

正直、上手くいっているか？
は分かりません。

ただ、それぞれの成果に近づくには
どうしたらよいのか？
を考えるだけなんです。

結果、成果が感じられればいいな！
と思っています。

こんな風に
お互いの成果を意識できたら
グループからチームに変わっていける
と思っています。

グループの中で
チームビルダーはこんなことを
考えています。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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