天才は才能か?努力か?

2006年11月6日
スコットランドで
当時、世界最強のチームの1つ
マンチェスターユナイテッドを倒した
中村俊輔選手のフリーキックは
今、見ても感動ものです。

 

中村俊輔 イングランドの名門
マンチェスター・ユナイテッド相手に
直接フリーキック弾を決める!
https://youtu.be/FPmfrNBnbyM?t=65

 

その中村俊輔選手が
今期限りで引退することになりました。

 

その引退会見が
昨日、行われました。

 

中村俊輔選手 引退記者会見
https://youtu.be/iSzngzwNnJs

 

その記者会見の冒頭、
小野伸二や三浦和良など
代表でともに活躍した選手らからの
引退をねぎらうメッセージ動画が
流れました。

 

その動画の中で、
元日本代表のGKの川口能活さんが
こんなことを言っていました。

 

天才が努力すると
こういう選手になれるという
素晴らしい例を作ってくれた

 

この話を聞いた時に
こんな言葉を思い出しました。

 

天才とは1%の才能と99%の努力だ

 

喜劇王
チャップリンの言葉です。

 

この言葉を聞くと、
才能なんてなくても
努力をしたら天才になれるんじゃないか?
と思うのではないか?と思います。

 

しかし、
チャップリンが言いたかったのは、

たとえ99パーセントの努力をしても、
1パーセントの才能がなかったら
天才にはなれない

という意味です。

 

努力だけでは天才にはなれず、
1パーセントの才能が必要なんです。

 

チャップリンらしく
皮肉が込められていると思います。

 

才能のないところに
努力しても無駄に終わるだけ・・・

 

なんとも残酷な話です。

 

実は、これと同じことが
この本にも書かれています。

 

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
https://amzn.asia/d/5SZ8Bph

 

こう書かれています。

 

必要とされる才能がなければ、
「常に完璧に近い成果」を収めることは
絶対にできない

 

ここでも、
才能の必要性を説いています、

 

だから、まずは、
自分の才能を見つけることが
大事なのです。

 

この本は、いわゆる
「ストレングス・ファインダー」
と言われるもので、
この本を買うと
ウェブテストで自分の才能を
知ることができます。

 

<新装版>も出ているようです。
『ストレングス・リーダーシップ』

https://amzn.asia/d/cMiFwTK

 

ちなみに、この診断によると
私の才能は、

1位.成長促進
2位.共感性
3位.調和性
4位.個別化
5位.ポジティブ

です。

 

1位の「成長促進」とは

他の人が持っている潜在的な可能性を
見抜く力を持っています。
自分のかかわりによって人が成長する
ことに喜びを感じます。

という意味です。

 

ロボット人事研究所のバリューは、
「人の可能性を信じる」ですから、
まさに、ぴったりです。

 

そういう意味で、
今の仕事で才能を活かせている
と思います。

 

あとは、ひたすら努力するだけです。

 

結局、才能だけでも、
努力だけでもうまく行かない・・・

 

才能だけで上手くいくほど
世の中甘くないのです。

 

才能を意識しながら、
努力することが必要なんだと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

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