一年の計は元旦にあり

「一年の計は元旦にあり」
という”ことわざ”があります。

 

その意味は、
新しく迎える一年の目標や計画は、
その年の初めに立てるべきである
という意味です。

 

確かにその通りだと思います。

 

目標や計画があるのとないのとでは、
行動力が変わってきます。

 

だから、
計画を立てなきゃいけない!
思うのですが、
なかなか立てられないという方も
多いのではないでしょうか?

 

実は、私のその一人です。

 

なぜ、計画が立てられないのか?
というと・・・

 

計画だけは立てられないからです。

 

当たり前の話ですが、
目的(やりたいこと)があって、
はじめて計画が立てられます。

 

だから、計画が立てられない時は、
目的(やりたいこと)から決める
必要があります。

 

ただ、これもやっかいないなことに
そんなに、やりたいこともない・・・

 

こういう場合、原因が2つあります。

 

1つ目は、
現状に満足してしまっている
ということです。

 

現状に満足していれば、
やりたいことなんて出てこない
ですよね!

 

この場合の解決策は、
現状に満足している状態は、
このあとどのくらい続くのか?を
考えてみることです。

 

未来永劫、現状が続くなんて人は
なかなかいないと思います。

 

現状を維持していきたいとすると
やらなければならないことが
明確になってくると思います。

 

そうすると、
目的が明確になるので、
目標や計画が立てられると思います。

 

そんなに、やりたいこともない・・・
となる理由の2つ目は・・・

 

現状が過酷すぎるのです。

 

目の前にやらなければならなことが
山のように積み上げっていると
やりたいことなんて思いつきません。

 

とにかく、
目の前にあることがなくなって欲しい!
というのが正直なところだと
思います。

 

やりたいことが思いつかないのも
無理もありません。

 

だから、
やりたいことが思いつかない自分を
ダメだと必要はないのです。

 

そんなもんだと思ってください。

 

そのうえで、
やはり、目標や計画があったほうが
行動力が高まるので、
あらためて、どうなりたいのか?を
考えてみて下さい。

 

その時に大事なことは、
できるか?どうか?は別にして
考えると言うことです。

 

目の前が過酷な時に
将来のことを考えると
どうしてもできない理由を
考えがちになります。

 

その時に、いったん、
目の前の過酷さを脇において
考えてることが必要です。

 

言い方は悪いですが、
目の前のどうにもならないことは
どうにもならないのです。

 

であれば、
変えられる可能性のある
将来のことなら考えられる
と思うのです。

 

いずれにしても
「一年の計は元旦にあり」

 

まずは、考える時間を取ることが
大事だと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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