先日、お客様の会社の
課長さんと面談をしていて、
「もう11月ですね!1年が早すぎる!」
という話になりました。
気がつけば、
今年も残り2ヶ月です。
どうして、
こんなに1年が早く感じるのだろう?
という話をしました。
よく言われるのは、
年齢の分母が大きくなるから、
という説です。
50歳の人にとっての1年は、
人生の50分の1です。
25歳の人にとっての1年は、
人生の25分の1です。
同じ1年でも、
感じ方が2倍違うというわけです。
これは「ジャネーの法則」と
呼ばれていて、
19世紀のフランスの哲学者、
ポール・ジャネが唱えたものです。
たしかに、その通りなのですが、
それだけではないように思って、
いろいろ話をしてみました。
この方は、
課長になって5年経ち、
課長の仕事にも慣れてきて、
仕事そのものは、
大変ですが順調だそうです。
しかし、
仕事をすればするほど、
立場上、先のことを
考えざるを得なくなります。
来月の数字
来期の目標
部下の育成
数年後の課の姿
頭の中は、
いつも先のことでいっぱいです。
先のことばかり考えていると、
今日という日が、
単なる通過点になってしまいます。
だから、
あっという間に1年が過ぎてしまう
のではないか?
出世すればするほど1年が短くなる・・・
以前のブログで、
仕事ができるようになるのは、
時間軸が長くなることだと
書きました。
2手先、3手先が見えているから、
先回りして手が打てるのです。
ということは、
仕事ができるようになって、
時間軸が長くなったからこそ、
1年が早く感じるようになったのです。
年齢が上がると、
分母が大きくなる。
立場が上がると、
時間軸が長くなる。
「だからか!」
という話になりました。
まさに、ダブルパンチです。
立場が上がると1年が短くなる・・・
これは、避けられないことです。
先を見ることは、
リーダーの大事な役割ですから、
時間軸を短くするわけにはいきません。
だから、
それに合わせた生き方というか、
過ごし方をしないといけないね!
という話になりました。
先を考えながらも
今という時間を大切にする。
1年後の目標も、3年後の目標も、
今日という日の積み重ねの結果です。
急に何かが成し遂げられるわけでも
ありません。
目標を意識しながら、
やるべきことをコツコツやっていく
しかありません。
1年は長いようであっという間です。
コツコツ積み重ねるのが
案外、近道なのだと思うのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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