がんじがらめになった時には？

あるんです・・・

年に何回か・・・

やる気が起きない！

今日のブログもあげていないのに
こんな時間（15時）になってしました。

人間ですから、
こんな時もあります。

こんな時は何が起こっているのか？

だいたい、
やらなければならいことが
山積みになっている時です。

私の効き脳は
A（論理脳）：73
B（計画脳）：30
C（友好脳）：70
D（全体脳）：27
です。

まず、
B（計画脳）：30

計画的でない・・・

小さな仕事が
たくさんたまると
もう、動けなくなります。

１つ１つは、
すぐに終わることです。

メールを送る。

書類を送る。

出張の予約を入れる。

おそらく１つ１つの仕事は
5分で終ると思います。

でも、それが
10も20もあると
どうにもならなくなります。

さらに、
追い打ちをかけるように
D（全体脳）：27

全体のイメージがわきません。

今日、1日のイメージがわきません。

この仕事が量をどのように
処理したらよいのか？

何から手をつければいいのか？

イメージができないのです。

そして、
A（論理脳）：73

合理的で無駄が嫌いです。

どうやったら、
無駄なくできるか？

考え込んでしまいます。

考え込んだ結果
無駄に動きたくないので動かない・・・

最後に
C（友好脳）：70

人の気持ちを考えます。

メールの返事が遅れていることを
お客様は何って思うだろう？

今さら、何と言って
メールをしたらいいのだろう？

土曜日にメールをしたら
迷惑かな？

相手のことを考えすぎて
しまいます。

そんな感じで、
がんじがらめになっています。

このように
現状を効き脳で
説明することはできます。

では、
効き脳を使って、
この現状から抜け出せない
ものでしょうか？

こんな時は、
「クリエイティブプロセス」です。

「クリエイティブプロセス」は、
効き脳を使って、
チームで成果を出す方法です。

次の順番で
考えるとものごとが
進みます。

D（全体脳）
↓
A（論理脳）
↓
C（友好脳）
↓
D（全体脳）
↓
B（計画脳）

なぜ、この順番なのか？
というと・・・

D（全体脳）の強い人は、
全体を俯瞰できるので
問題解決の糸口
を見つけることができます。

しかし、その反面、
イメージだけで
合理的に考えることができません。

そこで、
登場するのが
A（理論脳）が強い人です。

D（全体脳）の人が
出したアイデアを
論理立てて整理をします。

しかし、
A（理論脳）が強い人は、
人の気持ちが分かりません。

一方的に説明したり、
自分一人で突っ走ります。

そこで登場するのが、
C（友好脳）の強い人です。

A（理論脳）を
みんなに分かりやすく
伝えられる環境を作ります。

しかし、
C（友好脳）の強い人は、
決断力に欠けます。

ここで、
再び登場するのが、
D（全体脳）の強い人です。

全体が見えているので、
「ここだ！」という決断ができます。

ところが、
これだと思った計画も
実行する人がいないと、
前に進みません。

最後に
登場するのが
B（計画脳）の強い人です。

それまでに
議論したことが
頭に整理されているので、
ものごとを
着実に推し進めていきます。

だとすると
私に足りないのは、
D（全体脳）とB（計画脳）です。

チームでやっていれば、
他のメンバーにお願いできますが
私は一人でやっているので、
自分でなんとしなければ
なりません。

では、どうすのか？

すべての仕事を書き出せば
よいのです。

やらなければならない
仕事を全部書き出す・・・

そんなの当たり前だ！
と思うかもしれません。

それができないのが、
D（全体脳）の弱さなんです。

苦手だから嫌になるのです。

そこを「苦手なんだな！」と
自分を許してあげることで
前に進むことができます。

１つ仕事が完了すれば
だんだん、勢いもついてきます。

今日は、残った時間で
山積みの仕事をやって、
明日は休めるようにします。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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