成果はメンタルモデルとの闘いじゃ!

昨日はブログの
師匠である板坂裕治郎さんの
勉強会に参加しました。

 

板坂裕治郎さんは
広島の経営コンサルタントで
365日ブログを12年間書き続けている
超人(変人)です。

 

そんな裕治郎さんの著書
2000人の崖っぷち経営者を再生させた
社長の鬼原則

 

そんな裕治郎さんの元で
365日ブログを
何年も続けている猛者が集まって、
それぞれのビジネスモデルを
ブラッシュアップします。

 

今回のテーマは「営業」です。

 

他のメンバーのビジネスモデルと
比べても、
自分のビジネスモデルは
悪くないと思います。

 

しかし、
師匠である
板坂裕治郎さんは不満顔・・・

 

なんでだろう・・・

 

理由は・・・

 

私のビジネスモデルは、

まどろっこしいのー

だそうです。

 

もっとシンプルにできんのか?

ということでした。

 

私は「選択」を大事にしています。

 

私のミッションは
「自分の人生を生きる」です。

 

自分で決めることが
自分の人生を生きる上で
大事だと思っています。

 

だから、
私が決めずに
お客様に決めてもらいたい
と思っています。

 

しかし、
裕治郎さんが言うには

選んでもうことは大事だけど
選ばなかった場合に、
そのお客さんはどうなるんや?

と聞かれました。

 

たしかに・・・

 

せっかく学んだことが
身に付かずに忘れてしまうかも
しれません・・・

 

お前は、それでいいんか?

 

う~ん

 

返す言葉もありません。

 

しかし、
素直に聞けない自分がいます。

 

これは「メンタルモデル」です。

 

「メンタルモデル」は
「氷山モデル」の奥底にあるものです。

 

【氷山モデル】

 

「できごと」
(何が起こったのか?)

契約の成約率が悪い

=============

「パターン」
(どんなパターンなのか?)
(繰り返し起こっていることが何か?)

お客様からの返事を待っているうちに
疎遠になってうやむやになる

=============

「構造」
(どのようなしくみになっているのか?)
(どんなメカニズムになっているのか?)

選択肢を示して
お客様に決めてもらうようにしている
(コーチングスタイル)

=============

「メンタルモデル」
(どんな思い込みがあるのか?)
(何がそうさせているのか?)

自分で決めることが大事!

 

裕治郎さんから指摘されたのは、
この「メンタルモデル」を変えろ!
という話です。

 

しかし、
人は「メンタルモデル」に
触れられると抵抗しようとします。

 

「メンタルモデル」は「価値観」
だからです。

 

人は「価値観」を
変えられることを嫌がります。

 

だから、
「メンタルモデル」に
触れられることを嫌がります。

 

だから、
裕治郎さんのアドバイスを
素直に聞けませんでした。

 

頭では分かっているんです。

 

「メンタルモデル」を変えなければ
成果が出ないことを・・・

 

では、どうすればよいのか?

 

それは・・・

 

「メンタルモデル」を変えずに
一つ上の「構造」を変えれば
よいのです。

 

今回であれば、

選択肢を示して
お客様に決めてもらう

のではなく、

お客様にはこれが必要です!
と伝える

ということです。

 

つまり『押しの一手』です。

 

そんなに簡単に変えられるか?
というと・・・

 

難しいですよ!

 

でも、
それこそ「ビジョン」です。

 

お客様に成果を上げてもらいたい!

 

そう思うのであれば、
変わらんといかんのじゃないか?
(広島弁風)
と思うのです。

 

そして、ここで大事なことが、
「タックマンモデル」です。

 

谷をくぐることが必要なのです。

 

話が長くなりそうなので、
続きは明日のブログに書こうと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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