負け方が大事!

昨日、ブログに書いた
立教大学の結果は総合18位でした。

 

55年ぶりの挑戦

 

シード獲得圏10位を目指しましたが
残念ながら目標を達成することは
できませんでした。

 

目標を達成できれば良かったのですが
そんなに甘い世界ではありませんでした。

 

成功した美談を目にすると
それが当たり前のように
思うかもしれませんが、
実際には失敗の方が多いのです。

 

一人の勝者と無数の敗者がいます。

 

今回の駅伝でも
優勝した駒大にスポットが
当たっています。

 

どうして優勝できたのか?
みたいな話があります。

 

当たり前のことですが、
優勝できた理由を話せるのは
優勝したチームだけです。

 

しかし、昔、野村監督が言う通り
勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなしです。

 

そこで語られている勝ちが
再現性のあるものか?どうか?
は怪しいものです。

 

だから、
勝った理由を聞いたところで、
参考になるのか?どうか?
は分かりません。

 

負けに不思議な負けなし!

 

負けたことから
学ぶことが多いのです。

 

そういう意味で、
常に負けることから始まります。

 

駒沢大学だって
青山学院大学だって
最初から強かったわけでは
ありません。

 

悔しい思いをして
そこから強くなっていくのです。

 

もちろん勝った方が良いですが、
敗者は、負けた瞬間から、
学んで挑んできます。

 

勝つことで
勝者は学ぶことが難しくなります。

 

勝ち続けることは難しいのです。

 

負けたからダメではなく
負けたから学べてラッキー!
と思う方が
次につながりやすくなります。

 

立教大学は
シード権が取れなかったので
来年は、予選会からの
出場を目指します。

 

そうなった時に、
往路は20位でしたが、
復路で16位、総合18位でした。

 

さらに、
たすきをつなげたことが
大きな自信になったと思います。

 

これが、
復路も20位で、総合も20位で、
たすきもつなげなかったとなると
自信を失ったところから
スタートしなければなりません。

 

いくら負けから学ぶと言っても
完膚なきまで叩きのめされてからの
挑戦は厳しいです。

 

だから、
負け方も大事だったりします。

 

全力を尽くさなければ
なぜ、負けたのか?が分かりません。

 

そういう意味で、
負けがわかっていても
何かを得られるように全力を尽くす
ことが大事なのです。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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