先日、お客様の幹部の方から
こんな相談をいただきました。
気づかない人って、
気づくようになるものでしょうか?
一つ言えば一つやります。
しかし、それ以上のことを
応用してやることはありません。
よくいただく相談です。
結論から言うと、
気づかない人を、気づける人に変えることは
難しいと思っています。
ただ、これは「その人を変える」という話です。
いつも、ブログに書いていますが、
人を変えることはできません。
でも、環境を変えることはできます。
気づきが生まれやすい環境をつくることで、
気づかない人でも動けるようになる。
人を変えるのではなく、
環境を整えるという考え方です。
では、気づきが生まれる環境とは
何でしょうか?
そもそも「気づく」というのは、
本来こうなっていないといけないものが
そうなっていないことに気づいて、
手が打てるということです。
そのためのポイントは3つあります。
1つ目は、ゴールのイメージを共有することです。
こうなっていないといけない、
ということが分かっていないと
そもそも気づくことができません。
幹部の方は経営者に近い立場なので、
情報量が多く、ゴールのイメージが
湧きやすいのです。
でも、他の社員はそうではありません。
だから、幹部の方が部下にゴールのイメージを
伝えることが必要です。
2つ目は、ゴールへの道筋を共有することです。
ゴールのイメージができても、
そこへの近づき方が分からなければ動けません。
例えば、富士山に登るとします。
登ったことのある人なら、
ルートも必要な装備も
ある程度イメージできます。
でも、はじめて登る人には
それがありません。
何からはじめたらよいのか、
分からないのです。
組織でも同じです。
ゴールのイメージを共有するだけでなく、
どうやってゴールに近づくのか、
その道筋も共有することが必要です。
そのための手法がOKRです。
目標を達成する手段を明確にして、
四半期ごとに表現することで
時間軸も示すことができます。
何が、いつまでに、どうなっていればよいのか。
ここまで具体的に示せれば、
ゴールへの近づき方もイメージできます。
3つ目は、ゴールへの動機を共有することです。
ゴールも道筋も分かっていても、
登ろうとしなければ、富士山には登れません。
ゴールが達成できたら
自分たちにどんなよいことがあるのか?
経営者や幹部にとっては当たり前のことでも、
他の社員にはイメージできないことがあります。
もしくは、イメージできても
自分からは遠すぎてピンとこない。
だから、何のために?(ミッション)についても
丁寧に伝えることが必要です。
気づかない人を変えることはできません。
でも、気づける環境をつくることはできます。
ゴールのイメージ、道筋(OKR)、動機(ミッション)。
この3つを整えることが、
気づきが生まれる環境をつくることだと
思っています。
今日も最後まで読んでいただき
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