わかっちゃいるけどやめられない

やめたほうがよいとわかっているのに
なかなかやめられないことって
ありませんか?

私の場合は「給与計算の業務」です。

 

今年の1月に独立をして、
不得意な業務から得意な業務に
シフトしようとしてきました。

半年経って、7割ほどの業務は、
得意な方にシフトできたと思います。

しかし、残り3割が残っています。

この残り3割がなかなかシフトできません。

手放せない仕事をどうやって手放すか?

結構、悩ましい問題です。

頭の中では分かっています。

でも、なかなか、行動に移せない。

どうしてなんだろう?

行動に移せばいいだけなのに・・・

誰がそうしているわけでもなく、
私がそうしているのです。

私が選択した結果です。

わかっちゃいるけどやめられない!

同じことでずっと悩んでいる。

自分にとって解決しないほうがよい
と思う理由があるのです。

「頼りにされている自分を実感できる」

「今の状態を変えたくない」

「でも、やめたい・・・」

堂々巡りで、この状況は改善しません。

こういう時は、
どうしたら良いのでしょうか?

視座を上げることが大切です。

「結局、私はどうしたいのか?」

「そうすることで
どんなことが得られるのか?」

を考えてみるということです。

苦手な業務がなくなれば、
時間をつくることができます。

その時間で、
お客様にかかわる時間を増やしたり、
マーケティングにかける時間を
増やしたりすることができます。

つまり、視座を上げることによって、
目的や意味が明確になります。

今回の例だと、
より自分のしたい仕事が出来るようになる
という、より大きな目的に気づきます。

その大きな目的は、
それをすることのモティベーション
になります。

このように、目的が明確になったら、
今度は視座を下げます

「何をしたらよいのか?」

「どうしたら行動できるのか?」

視座を下げることによって
目的を達成するための
具体的な行動がとれるようになります。

これによって
堂々巡りから逃れることができます。

このように、
視座の上げ下げをすることによって
問題を解決できるようになります。

今日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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