コンサルティングって、ちゃんと成果が出るんです。

昨日の朝、ブログを書いていると
自宅のチャイムが鳴りました。

 

出てみると、
ヨーグルトの宅配の方でした。

 

契約をすると
毎日、ヨーグルトを
配達してくれるサービスです。

 

「無料で配布しているので
食べて下さい」と
ヨーグルトを置いていこう
としました。

 

ウチでは、自宅で
ヨーグルトを作っているので
契約するつもりもないので
お断りをしました。

 

 

売り方には
色々な売り方があります。

 

この売り方で売れないことは
ないかもしれません。

 

むしろ、
ネットに弱い高齢者の方に
対しては訪問販売のほうが
有効かもしれません。

 

しかも、一度契約いただければ、
長期で続くと思います。

 

悪いやり方でないのかも
しれません。

 

 

しかし、私の扱っている
コンサルティングという商品は、
訪問販売では売れません。

 

お客様から私のところに
来ていただかなければなりません。

 

そのためには、やり方があって、
そのやり方を学んでいるのが
ゲーミフィケーションの神馬さんです。

 

 

その神馬さんのコミュニティの
アワード(表彰式)が、
昨日、開催されました。

 

私のように昨年から始めた初心者
もいれば、マーケティングの講師を
しているプロもいます。

 

これでアワード(表彰式)をやったら、
プロが勝つに決まっています。

 

それでは、おもしろくありません。

 

神馬さんは、いつも
「おもしろさが重要!」と言っています。

 

そんな神馬さんのアワードはズバリ!

 

自分の賞は自分で決める!

 

当然、みんな受賞です(笑)

 

 

さて、私は、
どんな賞を受賞したでしょう?

 

それは・・・

 

 

 

『神馬さんの教えをよく実践したで賞』

 

私は、マーケティングの素人です。

 

マーケティングについては、
何も、わかっていませんでした。

 

だから、神馬さんが教えてくれたことを
とにかく愚直に実践しました。

 

ブログを書いて、メルマガを送り、
お客様を集めるのではなく、
集まってもらうようにする・・・

 

とにかく愚直に実践しました。

 

 

すると、読者の方も増えてきて、
セミナーにも来てくれるようになったり
コンサルティングを依頼いただける
ようになりました。

 

そうです。

 

神馬さんのコンサルティングによって
成果が出るようになったのです。

 

 

しかし、その道のりは
簡単ではありませんでした。

 

まず、コンサルティングの定義から
変えなければなりませんでした。

 

私は、コンサルティングとは、
コンサルタントがある程度やってくれる
ものだと思っていました。

 

これは、私自身のコンサルティングの
スタイルによるものが大きいと
思います。

 

人事コンサルティングというのは
人事制度を作ったりするので、
人事制度が完成することが
ゴールになることがあります。

 

そのため、私は、
完成することを優先するために
私自身が人事制度を作ってしまうことが
度々ありました。

 

そんなスタンスだったので、
成果が上がらなければ、
神馬さんがやってくれるだろう
と思っていました。

 

しかし、何もしてくれません。

 

 

今、考えれば、当然のことです。

 

私以外に私のことを
私以上に熱意をもって、
伝えられる人はいないのです。

 

私のことは私が表現しないと
お客様には伝わらないのです。

 

結局、神馬さんがしてくれたことは、
神馬さん自身が見本を示してくれながら
やり方のアドバイスをして、
私が諦めそうなときも、
できると信じて、私がやることを
見守ってくれたという感じです。

 

これは、同じコンサルタントして
自分のスタイルを見直すきっかけ
にもなりました。

 

 

お客様ができるようにならないと
お客様の成果は上がらないのです。

 

これは、当たり前の話ですが、
成果を焦ると当たり前のことを見失い、
コンサルタント自身がやってしまいます。

 

コンサルティングというからには、
「再現性」がなければなりません。

 

「再現性」とは、
お客様自身ができるように
なることです。

 

「再現性」のあるやり方を
伝えられるか?

 

これが、コンサルタントのスキルです。

 

 

コンサルタントにスキルがあって
お客様がその通りにやれば、
成果はちゃんと出ます。

 

昨日も、神馬さんが言っていました。

 

「僕の言う通りやっていれば、
成果が出るはずなんです。」

 

「成果が出ないのは、言うとおりに
やっていないからです。」

 

その通りだと思います。

 

もちろん、言うとおりに「できない」
というのは、あると思います。

 

しかし、
「できない」と「やっていない」は
別の話です。

 

以前も、お伝えした。

 

人ができるようになるステップです。

 

「知らない」

「知っている」

「やってみる」

「わかる」

「できる」

「している」

 

お客様がどこのステップにいるのか?
を見ながら、
コーチングとフィードバックをしながら
ステップアップを促していくのが
コンサルタントの役割だと思っています。

 

コンサルタントが
その役割を果たしていけば、
時間の問題はあるにしても
私のように成果が徐々に上がるのです。

 

・・・とこんな書いていると

 

コンサルタントとしての私自身を
追い込むことになるのですが・・・

 

 

しかし、
「再現性」のあるコンサルティングを
目指す以上、当然のことながら、
私もその役割を果たしていかなければ
なりません。

 

自分でやると決めた以上
やるしかありません。

 

 

そんな決意を新たにした一日でした。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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