歯医者さんの使っている鏡の棒になる!

ここのところ、
社員さんに辞めてもらいたい
という相談が増えています。

 

人が採用しづらい時代ですので
無理に採用してしまった人が
問題を起こす・・・
ということだと思います。

 

実質、解雇はできないので
話し合いで辞めていただく
しかありません。

 

ロボット人事研究所のバリューは
「人の可能性を信じる」です。

 

だから、
辞めてもらうのは
最後の最後の手段だと思っています。

 

しかし、
社長さんが、
辞めてもらいたいと
思っている場合は
それを覆すのは難しいです。

 

人を変えることはできません。

 

社長さんに辞めてもらいたいと
思われている以上は
その社員さんは

別の会社に行ったほうが
良いのではないか?

と思う時もあります。

 

私だったら、
その会社を辞めて
別の会社に移ります。

 

残るにしろ、
辞めていくにしろ、
第三者的に見ていると
もったいないと感じる時があります。

 

社長さんが見ているほど、
悪くはないのではないか?
と思う時があるのです。

 

社長さんが辞めさせたいと
思っているのは、
誤解や思い込みではないか?
と・・・

 

人は、自分が見たいように見ます。

 

だから、
一回、ダメだと思うと
ダメなものしか見えなくなる・・・

 

しかし、
ダメというのは、
その人の一面であって
その人の全てではありません。

 

だから、
その人の良い面を
見てもらおうと努力をします。

 

しかし、
その良い面というのは
社長さんから見ると裏側で
社長さんからは見えなくなっています。

 

いつも、たとえで話している
ルービックキューブです。

 

ルービックキューブは、
3面しか見ることができません。

 

必ず、見えない面が3面、
存在しています。

 

目に見えるものが
真実とは限らない・・・

 

では、見えない面を
見るためには
どうしたらよいのでしょうか?

 

それは、
歯医者さんが使っている
鏡の棒です。

 

棒の先に角度のついた鏡が
ついている・・・あれです!
(名称が分かりません・・・)

 

その棒を使うと、
見えずらい歯の裏側を
見ることができます。

 

あれをやる感じです。

 

実際は・・・

 

社長さんに
その辞めさせたい社員さん
について質問します。

 

質問をしていくことで
社長さんから見ない面を
見えるようにする・・・

 

どうやら、
今回は、見えてきたようです。

 

社長さんは
「見えていませんでした」
とおっしゃっていました。

 

とりあえず、良かったです。

 

人は変えることはできません。

 

しかし、私は私で
できることはあるのだと思います。

 

表も裏も見た上で
判断してもらうようにする!

 

だから、私は、
歯医者さんの使っている鏡の棒になる!

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

6月のセミナー残席2名です!

 

言い方を変えるだけで、
社内の「人間関係」が改善し、
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『ロボット型』組織づくりセミナー

いつもブログでお伝えしている
「効き脳」診断をしてゲームをしながら、
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参加者の皆さんと一緒に学びます!

2019年6月27日(木)です。

場所は、新橋

時間は、14時半から17時半です。

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