楽しめているかどうか?が大事!

ボクシングのWBAスーパー・
IBF世界ミドル級王座統一戦が
4月9日に行われました。

 

WBAスーパー王者・村田諒太と
IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン
の対戦でした。

 

下馬評では、
村田選手が不利とされていました。

 

結果は、
9回2分11秒TKO負けで
残念ながら、
ジャイアントキリングは
起こりませんでした。

 

試合後の村田選手への
インタビューがネットにありました。

 

村田諒太、試合後会見で涙
「プロになって全然楽しくなくて…」
https://the-ans.jp/news/234257/

 

このインタビューの中で、
村田選手がこんなことを言っていました。

 

プロになって、全然楽しくなくて、
勝たないといけないし、
金メダルを獲って
なかなかプレッシャーがあった。

 

私はボクシングをやったことが
ないので、よくわかりませんが、
アマとプロでは全く違う世界だと思います。

 

アマのラウンド数は3ラウンドですが、
世界タイトルマッチになると、
12ラウンドあります。

 

アマはヘッドギアがありますが、
プロはありません。

 

ダメージの受け方が
アマとプロでは全然違うと思います。

 

しかし、金メダリストして
当然のことにように勝利を求められます。

 

楽しくないというのも
分かる気がします。

 

「楽しめているかどうか?」

 

私はこれを大事にしています。

 

上手くいっている時って
楽しいんです。

 

上手くいっている時は
「強み」を活かせている時です。

 

「強み」を活かせている
と思える時は、楽しいのです。

 

だから、
楽しめていない時は
「強み」を活かせていません。

 

では、どうして、
「強み」を活かせないのか?
というと・・・

 

「弱み」を克服しようと
するからです。

 

勝たなきゃいけない
負けたらどうしようという気持ちが、
「弱み」を克服しようとする
気持ちにつながっているように思います。

 

「強み」を活かせば勝てる!
なんて簡単な話ではないと思います。

 

しかし、「強み」を活かせないと
勝てないと思うのです。

 

だとしたら、
いかにして「強み」を発揮できるのか?
を考えるべきです。

 

そうなった時に
楽しんでいることが大事だと
思うのです。

 

インタビューの中で、
村田選手がこんなことも言っています。

 

ちょっと楽しい瞬間もあったかもしれない

 

なんだか、ほっとする一言です。

 

たしかに、人のために頑張ることも
大事だと思います。

 

しかし、それよりも、
自分のために、楽しんでやることが、
成果を上げるためには大事だと思います。

 

ロボット人事研究の
「ビジョン」は・・・

仕事を楽しく、人生を楽しく

「ミッション」は・・・

自分の人生を生きる

「バリュー」は・・・

人の可能性を信じる

 

自分の人生を生きるためにも
楽しくやることが大事だと思っています。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

面談シートを差し上げています。

 

ここのまま話せば、
社員が辞めない面談シート

 

面談や1ON1をやってみたものの
結局、上司が話してしまう・・・

それは、人と人の違いの
メカニズムが理解できていないからです。

解説小冊子で人と人の違いを学び、
プロも使っている面談シートでやれば
効果的な面談ができるようになります。

面談シートと解説小冊子はコチラから
https://robotjinji.com/2019/11/20/post-999/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です