週刊SPA！が
30歳から49歳までの男性500人に
アンケートを実施し、
「嫌いな男」のランキングを
発表しました。
32回目を迎えた恒例企画のようで
「今年を印象する男たち」を
選出する中で行っているようです。
気になる方はコチラをご覧下さい。
男が選ぶ「嫌いな男」トップ10。
10位は香川照之、2位は坂上忍
https://nikkan-spa.jp/1881224?cx_clicks_art_mdl=2_title
私がもし投票するならどうするか？
考えてみました。
正直、その人のことを
ちゃんと知ることなく、
嫌いというのもなんだか
変な感じがします。
そもそも、あまり、
人の好き嫌いはないかな？
と思います。
「人と人は違う」
という立場に立つと
あまり人を嫌いにならない
ように思います。
あえていうと
苦手というのはあると思います。
「嫌い」と「苦手」
「嫌い」と「苦手」の違いって
なんでしょう？
辞書で調べてみると・・・
「嫌い」は、
好きではないこと
イヤだと思うさま
「苦手」は、
扱いにくく、イヤなこと
得意でないこと
「嫌い」にも「苦手」にも
イヤなことという意味があるので、
同じような意味になるのかも
しれません。
しかし、
「嫌いじゃないけど苦手」という
言い方をすることもあるので、
全く同じではないと思います。
例えば、私でいうと
ダンスは嫌いじゃないけど苦手です。
できたらいいな！と思うけど
上手くできません。
これが、もし、
みんなの前でダンスをして
大失敗したら、
嫌いになるかもしれません。
そういう意味では、
「苦手」というのは、
「嫌い」になりやすいのかもしれません。
ただ、イヤな思いをしない限り
「苦手」でも「嫌い」にならない
のだと思います。
では、「イヤな思い」とは
なんでしょう？
「イヤな思い」というのは、
受け入れらないことを
受け入れなければならない時に
起る感情だと思います。
つまり、
受け入れられるか？どうか？で
イヤか？イヤじゃないか？
が決まります。
人前でダンスで大失敗することを
受け入れられるか？というと
「イヤ」です。
そう考えると、
自分のプライドとか
自分の価値観が保たれるか？
どうか？によって、
「イヤ」＝「嫌い」になるか？
どうか？が決まるのだと思います。
なんとなくわかってきましたが、
結局、それって
個人的なものにすぎません。
「嫌いな男1位です！」と言われても
ああ、そうですか！としか
言いようがないように思います。
人と人は違うのだから
好きな人もいれば嫌いの人もいて
個人のレベルで好き嫌いはいいですが
それをランキングにするのも
意味がないと思うのです。
というか、書いていて、
だんだん、イヤな気持ちになって
きました。
なるほど、
このランキングを
ブログに取り上げようと思ったのは
イヤな気持ちがあったから
なんですね！
人と人は違うということを
前提にしないで
好きだ！嫌いだ！と言うことが
私は嫌いです！
あ～私にも
「嫌い」という感情がありました。
人と人は違うということを
大事にしない人は「嫌い」です。
でも、人と人は違うということを
大事にしない人もいることも
現実です。
この現実も受け入れないと
いけないと思うので、
「嫌い」だけど、仕方がない
という感じですかね？
なるほど、
そんな風に思えるも、
私が自由でいたいと思っている
からだと思います。
好き嫌いがあったら、
自由にいられません。
私は、自由が一番大事なので、
私は「嫌い」という感情を
手放せるのだと思います。
「嫌い」という感情を手放せるから、
「嫌い」という感情がないのだと
思います。
「自由である」ということが
私の根本にある欲求だということに
あらためて気づくことができました。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
「成果を出す戦略人事」実践セミナー
※2023年1月27日の残席2名です。
＜セミナーの概要＞
ここ数年来の働き方改革のもと始まった様々な法改正と
その改正に紐づく取組が日本版ジョブ型評価制度という
流れをつくり出しました。
もはや後戻りが許されない経営環境の中で、
経営企画や人事部門はどのように施策を企画立案し
実践していくかが問われています。
改めて、戦略人事の要諦を理解し
今後の企画立案と実践に活かせるセミナーになります。
＜参加＞
オンライン／ZOOM
＜日時と定員＞
・1月27日13時半～16時半 定員4名（残席2名）
＜参加費用＞
5500円（税込み）
＜詳細はコチラ＞
コメントを残す