先日、お客様の会社の社員さんと
話をしている時に、
どうして、瀧田さんは社長と会話ができるのか?
という質問をいただきました。
どういうことか?聞いてみると、
社長の話は主語がなくて、
何を言っているのか?分からない
というのです。
なるほど、と思いました。
そういう意味では、
私もこの社長さんの話は分かりません。
分かりませんが、
分からない時は質問するようにしています。
「それって、誰の話ですか?」
「それって、誰が言ったんですか?」
このような質問ができるのは、
この社長さんの思考のタイプを
知っているからです。
人によって思考のタイプが違っていて
4つのタイプがあります。
Aタイプ 分析型
Bタイプ 秩序型
Cタイプ 関係型
Dタイプ 創造型
それぞれ、思考に占める割合が違います。
今回は、その中でもDタイプについてお話しします。
今回の社長さんの場合、
Dタイプ(創造型)の割合が高いのです。
Dタイプ(創造型)の割合が高い人は、
頭の中でイメージして話をします。
頭の中でイメージした映像を見ながら
そのまましゃべっているので、
主語がないのです。
自分は映像が見えているから
わかりますが、
言われている側にしてみると、
当然、社長の頭の中は見えないので、
誰の話なのか?も分かりません。
Dタイプ(創造型)の割合が高い人の
特徴として、目をつぶって話をすることがあります。
頭の中でイメージしているので、
ある意味、当然なのかもしれません。
しかし、目をつぶると、
話をしている相手の表情が見えません。
相手が話についていけていないことも、
相手が質問したいと思っていることにも、
気付けません。
そのため、ずっと自分の話したいことを
話したいように話し続けます。
話を聴いている方にしてみると、
質問したいタイミングで質問することもできず、
話が途切れて、質問できるようになっても、
どこから質問してよいのか?分からない
ということが起こります。
だから、私は、分からなくなった時点で、
社長さんの話に被せてでも、
質問をするようにしています。
だから、社長さんと話ができるのであって、
社長さんの話をずっと聞いていたら、
私でも分からないと思います。
これはある意味、
コンサルタントという外部の立場だから、
できることかもしれません。
社員さんが、
社長の話に被せて質問するなんて
なかなかできないと思うのです。
思考のタイプに良い悪いはありません。
Dタイプ(創造型)は、
全体像を捉えたり、
アイデアを出したりするには、
優れています。
それが高すぎると
イメージの世界に没頭して、
周りが見えなくなるという話です。
だから、ある程度、自分でコントロールする
必要があります。
まずは本人が自覚することが大事です。
その上で、周りの人に、
自分の思考のタイプを理解してもらって、
強みが暴走している時に、
伝えてもらうようにお願いすることも大事です。
そして、周りから言われた時に、
素直に受け入れることです。
そうでないと、周りの人は、
暴走している時に言いづらくなります。
完璧な人はいないので、
お互いに、思考のタイプを把握して、
適度にフィードバックできるようになると
組織としてのコミュニケーション能力は、
飛躍的に高まります。
ただ、そのためには、
お互い、耳の痛い話ができる
関係性が必要になります。
この時に、大事なことは、
トップである社長がそういう組織を目指す
ということを決めて、
誰よりもそこに誠実であることだと
思います。
耳の痛い話をしてよ!と言っているのに、
いざ、耳の痛い話をしたら、
怒りだしたというのでは、
誰も、耳の痛い話をしなくなりますから・・・
そういう意味では、
社長の器を大きくすることが
大事なんだと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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