TODOを決めるのはリーダーの仕事ではない。

昨日は、お客様の会社で
OKRの目標設定の会議をしました。

OKRとは、目標管理の手法の1つで、
Objectives and Key Resultsの略称です。

O(目標)というのは、
「目的と目標が達成された状態」のこと。

KR(主要な結果)というのは、
「どうなっていたら目標が達成している
と言えるのか?という状態(基準)」のことです。

会社が目指している状態(O)を達成するために、
各店舗がどうなっていればよいのか?(KR)
を社員の皆さんに考えて、実行してもらいます。

私がOKRを導入する理由は、
自分達で達成したいことを
自分達で考えて達成できるようになることが
組織を強くするからです。

言われたことしかできないままでは、
いつまでも言い続けなければなりません。

言われてやるとやらされ感が出るので、
長続きもしません。

他人が決めれば他人事。
自分で決めれば自分事。

自分で決めてやることが大事なのです。

では、自分で決められるようになるためには、
何が必要なのでしょうか?

それは、
「どうなっていたら良いのか?」が
イメージできていることです。

ゴールの状態がイメージできていれば、
何をしたらよいのか?が自然と決められます。

だから、まずゴールの状態を
言語化してもらうところから始めます。

会社はどうなっていればよいのか?
会社がそうなっているとしたら、
各店舗はどうなっていたらよいのか?

そう質問すると、
皆さんはTODO(やるべきこと)を答えます。

・SNSの発信をする
・キャンペーンを行う
・若手スタッフの教育をする

これはこれでよいのですが、
私が言語化して欲しいのは、
「どうなっていたら良いか?」という状態です。

SNSの発信をするなら、
その結果、新規顧客がどれだけ増えているのか?

キャンペーンを行なうなら、
その結果、売上が何パーセント上がっているのか?

若手スタッフを教育するなら、
その若手スタッフがどうなっているのか?

それぞれのゴールのイメージを
言語化して欲しいのです。

このゴールをイメージすること自体が難しく、
さらにそれを言語化することも簡単ではありません。

しかし、リーダーが言語化できないものを、
メンバーに伝えることはできません。

伝わらなければ、
メンバーはイメージできません。

人はイメージできないものは
実現できないのです。

つまり、
リーダーが言語化できない時点で、
ゴールを達成することができません。

だからこそ、
ゴールの状態をイメージして言語化することは、
リーダーにとって大事な仕事なのです。

ゴールの状態が言語化できると、
TODO(やるべきこと)は
メンバーが自分達で考えられるようになります。

つまり、TODO(やるべきこと)を決めるのは
メンバーの仕事であり、
リーダーの仕事ではありません。

リーダーの仕事は、
ゴールが達成できるように
メンバーにTODO(やるべきこと)を
自分達で決めてもらうことです。

他人が決めれば他人事。
自分で決めれば自分事。

しかし現実には、
メンバーはなかなか自分では
決められないものです。

そこを一緒になって決めながら、
部下が自分達で決められるように
育てていくこともリーダーの仕事なのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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