管理職の方と面談をしていて
目の前の仕事に追われて、
やりたい仕事が進まないという
相談がありました。
いつも思っていることなのですが、
仕事には2つの仕事があると
思っています。
1つ目は、目の前の仕事です。
日々の仕事で
やらなくてはいけない仕事です。
何も考えなくても
目の前に現れる仕事です。
2つ目は、将来のための仕事です。
仕組みやルールを決めたり、
マーケティングの仕事など、
目の前の仕事を変える仕事です。
考えないと現れない仕事です。
考えないと現れないので、
目の前の仕事をしているだけだと
この仕事の存在自体に
気付きません。
ただ、これは
目の前の仕事を変える仕事なので、
ここに取り組まないと
目の前の仕事に追われている現状は
変わりません。
だから、現状を変えたいなら、
2つ目の仕事に
取り組む必要があります。
しかし、実際は
取り組む時間がありません。
では、どうしたら良いのでしょうか?
それは、
2つ目の仕事に取り組む時間枠を
先に押さえるということです。
一般的に、2つ目の仕事は、
時間ができたらやろうとします。
しかし、目の前の仕事は
無限に増えるので、
時間はできないのです。
だから、先に
時間枠を押さえれば良いのです。
時間枠を押さえれば、
時間はできるので、
2つ目の仕事ができます。
目の前の仕事は、
今ある時間の中でやるしか
ありません。
時間枠を押さえるかどうかは、
決めるだけの問題です。
では、どうすれば
その枠を守れるのか?
それは、その時間枠を
「自分とのアポイントメント」として
予定に入れてしまうことです。
お客様との打ち合わせが
入っていたら、
その時間を簡単には動かしません。
それと同じように、
2つ目の仕事の時間枠も、
自分との大切な約束として扱うのです。
「時間ができたらやろう」ではなく、
「この曜日のこの時間はやる」と
先に予定として
確定させてしまうのです。
そうすると、その枠は
目の前の仕事に
簡単には奪われなくなります。
ここで一番の障害になるのは、
自分自身です。
急ぎの仕事が入ると、
つい、2つ目の仕事の時間を
後回しにしてしまいます。
しかし、
自分との約束を
自分で破り続けている限り、
現状は変わりません。
自分との約束を守ることで、
少しずつ、しかし確実に、
2つ目の仕事が進み、
目の前の仕事も変わっていきます。
仕事には2つの仕事があります。
目の前の仕事に
追われるだけの毎日にするのか?
それとも、
2つ目の仕事の時間枠を押さえ、
未来を変えていくのか?
その分かれ道は、
特別な能力ではなく、
自分との約束を守れるかどうか
にかかっていると思うのです。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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