最後の授業で何を伝えるのか?

今日はこれからお客様の会社で
研修があります。

 

3年近く、月1回、日曜日の午前中に
会議と研修を続けてきたのですが、
いったん、今月で終わることになりました。

 

私は自分がいなくなることが
自分のコンサルティングのゴールだと
思っています。

 

そういう意味で、
まさにゴールを迎えた感じです。

 

みなさん、自主的に動いているし、
新規事業も軌道に乗ってきたし、
あとはコロナが収まれば、
業績はV字回復できると思います。

 

さて、最後の授業で、
何を話そうか?と考えています。

 

実は、私はアドリブが苦手で、
とっさに話すように言われても
うまく話せません。

 

ブログを書くようになって、
少しは自分の考えていることを
文章にできるようになりましたが、
とっさに話すとなると難しいです。

 

だから、こうやって、
事前に言いたいことを
整理する時間を作ります。

 

なるほど・・・

 

結局、そういうことなんです!

 

どういうことか?というと・・・

 

できるできないというのは
あまり関係なくて、

 

成果を上げるために、
自分をどう使いこなすか?が大事なんです。

 

私で言うと、
話すのが苦手なら、
事前に文字にしておく・・・

 

事前に文字にしておくと、
話す時に一回考えているので、
話しやすくなります。

 

これって、
「強み」を活かして、
どうやって成果を上げるのか?
という話です。

 

自分の「強み」の使い方を
知っておくことが、
成果を上げ続けるために大事です。

 

逆にいうと、
「強み」の使い方が分かっていたら
常に成果を上げられるようになります。

 

だから、私が、
最後の授業で伝えるべきことは

 

どうしたら、
自分たちの「強み」を活かして
成果を上げられるようになるのか?
ということです。

 

ここをゴールにするということは、・・・

 

私がいなくても、
この後も、自分達で
成果を上げ続けられるようになることです。

 

そのためには、
自分たちがどうやって
成果が上げてきたのか?
を認識するということが大事です。

 

つまり、「振り返り」です。

 

やっている時は必至だから、
どうして成果が上がったのか?なんて
考えていないと思うのです。

 

しかし、3年間を振り返ることで
どうやって成果を上げてきたのか?
理解することができると思うのです。

 

結局、できることしかできないのです。

 

自分たちの「強み」を活かして、
どうやって困難を乗り越えてきたのか?

 

それを言語化して
残すことができれば、
それが私が皆さんにプレゼントできる
最高のことだと思います。

 

それをもって、最後の授業とします!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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