基礎力が勝敗を分ける

昨日、アメリカンフットボールを
観に行きました。

チービルディングを
一緒に学んでいる仲間が、
あるチームのオフェンスコーチを
やっています。

川崎で試合があるということで
応援に行ってきました。

正直、アメリカンフットボールの
ルールもよく知らなかったのですが、
見ているうちにだんだん分かってきました。

アメリカンフットボールは、
他の球技スポーツと違って、
ボールを保持していない選手に対して
アタックが可能です。

そのため、フィールドの随所で、
駆け引きが行われます。

聞いたところによると、
100以上の戦術があって、
それを駆使してプレーをするそうです。

その戦術を頭に入れて、
戦術の指示があったら、
その通り動かないといけません。

戦術の意図を汲みながら
現実に合わせて対応する・・・

頭の回転も必要になる
複雑なスポーツだと思いました。

そんなアメリカンフットボールですが、
リアルで試合を観て思ったのは、
結局、基礎力が勝敗を分けるのだと
思いました。

アメリカンフットボールを
初めて生で観た素人目線なんですが、
結局、戦術を実行するための
基礎力が大事だと思いました。

どんなに優れた戦術があっても
それを実行できなければ、
成果につながりません。

私が応援しているチームは、
残念ながら負けてしましたが、
相手チームとの違いは、
パスをちゃんと投げられたり、
ボールをちゃんとキャッチできたり、
ちゃんと当たりに行ったりと
当たり前のことが当たり前にできていました。
（素人目線で言っていますが・・・）

アメリカンフットボールに限らず、
ビジネスでも成果を上げようとすると、
戦術を学びます。

どうやったらよいのか？

それって「やり方」です。

成果を上げるためには、
「やり方」は大事です。

「やり方」によって、
成果を2倍にも3倍にもできます。

しかし、
その「やり方」が実行できなければ
成果は上げられないのです。

その実行の成否を分けるのは、
「実行力」です。

そして、その「実行力」は、
基礎的な技術の積み重ねです。

基礎的な技術は、
ビジネスによっても異なりますが、
地味で単純なものです。

地味で単純なんですが、
成果の成否を分けます。

成果を上げようとすると
難しいことをしようと思うのですが、
まずは、やっぱり基礎の部分を
しっかりやることだと思います。

うまく行かない時って、
難しいことをやりすぎているのかも
しれません。

もっと、シンプルに
物事を進めたほうが
上手くいく場合もあるのではないか？
と思いました。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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