報連相ができない新入社員には・・・

前回に引き続き、報連相について
書きたいと思います。

それって忙しすぎるのかもしれません

 

ポイントは報連相について
上司と部下で話し合う
時間を作ることです。

 

報連相してほしい内容

 

報連相してほしい相手

 

報連相してほしいタイミング

 

この中で一番難しいのは
タイミングです。

 

上司が忙しそうにしていると
部下は声をかけづらくなります。

 

特に、過去に、報連相した時に
「あとにして!」なんて
言われてしまうと、
いつ声をかけてよいのか?
分からなくなってしまいます。

 

考えてみて下さい。

 

新入社員の彼ら彼女らは
物心ついた時から
携帯電話でコミュニケーション
している世代です。

 

相手をみて
コミュニケーション
なんてことをしていないのです。

 

彼ら彼女らが見ているのは
携帯電話ですから・・・

 

人に声をかけるというのは
難しいと思うのです。

 

だから、
上司に声を掛けようとして
タイミングが合わずに
声をかけられなかった
というのはあり得る話だと思います。

 

だから、
声をかけてもよいタイミングについて
上司と部下で話し合う必要がある
と思います。

 

大事なのは、
「あとにして!」と言われることが
ダメではないということです。

 

彼ら彼女らは
慣れていないので
「あとにして!」と言われると
拒まれているように思うのです。

 

なので、
「いつならよいのか?」も
伝える必要があります。

 

そもそもが
人に声をかけるということに
慣れていないのです。

 

タイミングを教えてあげる
必要があります。

 

ただ、これも
「効き脳」によっても違います。

 

C(友好脳)が高い人だと
相手のことを考えすぎて
さらに声がかけられない
ということが起こります。

 

相手の気持ちを
汲もうとするのは、
C(友好脳)の強みですが、
強みが裏目に出るパターンです。

 

相手のことに配慮しすぎるために
本来、自分がやるべきことが
できない・・・

 

そんな時は、強みのスイッチを
切らないといけません。

 

「あ~私が躊躇しているのは
相手のことを考えすぎているんだ!
ここは思い切って、声をかけなきゃ!」
みたいな感じです。

 

このように
部下の強みや弱みを見ながら、
上司は部下の指導をしていくと
上手くいくいと思います。

 

結局、人と人は違うので
相手の視点で考えないと
上手く行かないということです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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