本田圭佑は何を考えているのか?

メルボルン・ビクトリー入りする
本田圭佑選手が、
カンボジア代表の実質的な監督に
就任するというニュースが
飛び込んできました。

 

一体、本田選手は
何を考えているのでしょうか?

 

いろいろ調べていると、
いきなりカンボジアとの関係が
できたわけではないことが
分かります。

 

2016年に
カンボジアのサッカーチーム
「シェムリアップ・アンコールFC」
の経営権を取得しています。

 

チーム名を
「ソルティーロ・アンコールFC」
と改称しました。

 

「ソルティーロ」というのは、
本田選手が経営している
サッカースクールです。
http://soltilo.com/soltilo%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

 

サッカーを通じて、
夢を持つことの大切さを伝えたい。
「夢は人を大きくする。夢は人を強くする」

 

そんな想いでサッカースクールを
2012年に開校しています。

 

すでに、国内においては、
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、
福岡、愛知、静岡に事務局があり、
海外では、
中国・上海、カンボジア・プノンペン、
タイ・バンコクと
オーストラリア・ハイデルバーグ
海外にも4つ拠点を持っています。

 

オーストリアのグラブチーム
SV HORNを頂点にして
育成体系を作り上げています。

 

 

サッカースクールを
経営していることは知っていましたが、
こんなに大きな組織になっているとは
思いませんでした。

 

本田選手の会社
HONDA ESTILO のホームページには、
手書きの「理念と目標」が掲載されています

 

 

理念

「サッカー(スポーツ、教育)で
世界中に夢や希望を与え、感動させ続ける」

 

目標

「世界一のサッカーチームを作り、
世界一のサッカー組織になること」

 

「一緒に世界一に人生を懸けて挑戦しませんか?」

 

カンボジア代表の実質的な監督に
なるということも、
この理念や目標につながっているの
だと思います。

 

今回のカンボジアの代表監督の就任

 

一見すると、なんか突拍子もない
ことをしでかしたように見えますが、
実は、一貫性をもって動いている
ことが分かります。

 

そうでないと、
選手としてプレーしながら、
代表監督もやって、
チームのオーナーもやって、
サッカースクールも経営して、
同時に、いくつものことは
できないと思います。

 

今回の代表監督就任のインタビューで
本田監督(選手?)は、こう言っています。

 

「大事なことは全員に考えを
浸透させることだと思っています。」

 

本田選手というと、
一匹狼のイメージが強かったのですが、
組織を動かすことも上手ですね!

 

考え方を浸透させれば、あとは動く!

 

マネジメントの方法を知っていますね!

 

周りを巻き込む「ビジョン」を
作るということが、いかに大事なことか、
あらためて感じることができました。

 

「夢は人を大きくする。夢は人を強くする」

 

これは何歳になっても変わらない
のだと思います。

 

夏休みですから、
自分の『ビジョン』について
あらためて考えてみようと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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