自分の過去を言語化する意味

昨日は、12月6日に開催される
リボーンアワードの練習会でした。

 

リボーンアワードは、
ブログの師匠 板坂裕治郎さんが
年に1回、主催する
塾生によるプレゼンテーションです。

 

5人(今年は4人)の塾生が
自分の人生を振り返り、
200人のお客様の前で
本気のプレゼンをします。

 

ここ2年間、
コロナ禍で開催を見送っていましたが
今年はやります。

 

リボーンアワード2022

 

私も2018年に出場しました。

 

恥ずかしいですけと
その時のオープニング動画が
コチラです。

 

リボーンアワード2018

 

昨日は、
OBとして練習会に参加しました。

 

日曜日の10時~15時

 

一人ひとりのプレゼンを聞きながら
フィードバックを行いました。

 

出場する方のプレゼンは
練習2回目ということで、
まだ粗削りですが、
自分の人生を自分の言葉で
語ってくれました。

 

私も2018年にリボーンワードに
出場させていただき、
チームビルディング経営塾をやりたい!
というお話をして、
それが実現していることもあって、
言葉にして伝える大切さを実感しています。

 

人は体験を言語化することで
成長します。

 

このことを
「経験学習サイクル」と言います。

 

「経験学習サイクル」とは、
コルブという学者さんが
人が経験から学ぶ時のステップを
モデル化したものです。

 

「経験学習サイクル」は
次の4つのステップからなります。

 

①経験:経験する

②振り返り:リフレクション

③概念化:学習、言語化

④応用:行動、活用

 

これは、ループしていて、
④応用が①経験に繋がります。

 

 

このサイクルを回すことで
人は経験を学習し、
成果につなげることができます。

 

もし、何度も
同じ失敗を重ねているとしたら、
それは「経験学習サイクル」を
回していないからかもしれません。

 

「経験学習サイクル」のポイントは
③概念化です。

 

通常、失敗をしたら、
②振り返りはすると思いますが、
その経験を
③概念化、つまり、言語化する
ことまでしません。

 

だから、④応用できないのです。

 

言語化するということは、
論理的に整理することであり、
再現性を得るということです。

 

言語化することで、
初めて、活かすことができます。

 

活かすためには、
どうしたらよいのか?が、
認識できるようになっている
必要があります。

 

人はイメージできないものは
行動できません。

 

②振り返りだけでは、
④応用できないのです。

 

②振り返りと④応用の間には、
③概念化(言語化)が必要になるのです。

 

出場者の皆さんは、
自分の人生を伝えるために
プレゼン当日直前まで、
何度も何度も
言語化にチャレンジします。

 

そのチャレンジが
出場者を大きく成長させることに
なります。

 

仕事柄、人の成長に関わることが
大好きです。

 

ロボット人事研究所のバリューは
「人の可能性を信じる」です。

 

だから、この
リボーンアワードが大好きです。

 

12月6日の当日まで
あと1ヶ月、
参加者の皆さんのサポートを通じて
私も一緒に参加したいと思います。

 

そんなリボーンアワードに
興味にある方は、
コチラからお申込み下さい。

 

リボーンアワード2022

※一般参加受付中です!(11/13まで早期割!)

 

想像を超える感動が得られる
と思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

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